今までと違う生活で|自分という存在を認めてあげよう|適応障害の実態
婦人

自分という存在を認めてあげよう|適応障害の実態

今までと違う生活で

スーツの人

誰にでも起こりえる

適応障害とは、ある環境に置かれたときに適用しようと努力しても適用できない時に生じます。例えば、恋人と別れてしまい独りの生活に戻った時、職場を異動になり新しい職場に行った時、引っ越しなどにより住む場所を変えた時、またがんなどの深刻な病気を患ってしまい今までと同じ生活を送れなくなった時など、新しい環境下で今までの価値観や常識から遠ざかってしまった場合に、適応障害を引き起こしやすくなります。これらのことは、誰にでも起こりうることです。そして、その症状は様々です。落ち込んでしまう人もいればイライラしっぱなしの人もいます。便秘になる人もいれば下痢が続く人もいます。なので、これという特徴を述べることができないのが適応障害です。ただ「新しい環境に適用できない」という原因があるだけで、時間が経つことで自然と適用ができるようになり症状が緩和されるケースもあれば、うつ病へと進行していくケースもあります。症状が軽いといって放置することなく、さらされ続けているストレスを緩和するように対策することが大切です。

自分を取り戻すために

適応障害の対策として、ストレスの原因となっているものを排除することが重要になります。職場の変化により適応障害に陥ってしまったのならば、一度職場から離れましょう。なるべく職場にいる時間を減らしたり、休日をきちんと取ったり、思い切って休職することも必要です。その際に、きちんと医師に診断書を書いてもらうことが大事です。恋人との離別が原因なら、新しい恋の可能性を考えます。また、恋人に振られたということで自己評価が低くなっているなら、自分に自信をつけることも大切です。子どもが転校などで適応障害になってしまったら、無理をして学校に行かせることをせずに休ませるのも1つの方法です。また、家の中では以前と変わらずに接し、子どもが安心できる環境にしておきます。リラックスできる環境を整え、趣味を楽しむ時間を作り、ストレスから離れることが適応障害への対策です。また、自分の中の適応力を高めるために精神科のカウンセリングを受けることも有効な手段です。精神科へは、適応障害を患った本人だけでなく、その本人を不必要に傷つけないために家族もカウンセリングを受けて適応障害への対応を学ぶことも大切です。